2014年07月01日

今年の塾♪

エキストラ終わってほっと一息?ってもう7月ですな!
月曜日に公演終わって、その週の水曜と土曜は塾があり、その後に一週間程お休みがあって、土曜から改めてほぼフルで塾が再開!
今年は少人数なので一人一人じっくり!!
人形と人形遣いの距離や関係も、人形の高さ、左右の足の上がり方、そして人形遣いの足運び等々、2年生も改めて見直します。
K条はホントに基本の基本、右手の糸の持ち方から修正中!何回も何回も掴み方から修正されてます。
適当な性格のK条、最大の課題は自己流にならない!!かな?(爆)

さらに昨年と違うところは、人形を使いながら声を出すということにも重点があるようようです。
C先生の時は稽古の最後に義太夫の発声を「あいうえお」と「かきくけこ」に置き換えてC先生の調子真似をしながら、腹から思い切り声を出します。
正座して大きく、思い切り長く伸ばします!ぐはー!息が続かない!
I先生は人形を使いながらそれぞれ与えられた課題を一人ずつ前に出て皆に人形を使ってトーク♪
もちろん、全員に聞こえるように!
K条のテーマ「酒のみの話?」丁度稽古後Sさん家で酒盛り予定だったので、そのネタで笑って頂きました。(^-^;ゞ
こういう場面ではたとえ上手く出来なくても、2年生は座るとか、えんこを使うとか昨年習った事も駆使しよう!って事で。
A先生の日は、足踏みの掛け声を「1,2」というかわりに「あいうえお、かきくけこ」と五十音に変更し前に届かせるように。
番号はある程度無意識に数えられますが、トークや五十音は慣れないので、人形を使うのと別の脳を働かせる作業が必要になります。
その日の先生ごとに違う方法で声しながら人形を使う事に挑戦します。
しかし、まだまだ皆さん口先だけになってしまい声が儚い。(笑)
普段のおしゃべりの声の方が大きいぞっと・・ホントホント。

また、全員で放射線状に広がりそのまま列を崩さずに足踏みで回ったりもします。
横一列に歩くのは、新人さんがいても、もう昨年みたいにバラついたりはしませんぞ。
流石に2年目の人が多いので稽古の目的や何に注意すればよいかを最初から理解して稽古していますもの。(^-^)
今回は人形は結ばれていないので横や中心、回る速度を意識して自分達で揃えなければなりません。
内側の人は歩幅小さく、外側の人は大きく!これがなかなか揃わない!
さらに早い人は遅い人に、遅い人は早い人に合せる努力をするのですが、上手くいかない。
休み時間もよってたかって「やいのやいの!」で!人形持たずに稽古場をグルグル♪先生の「休まないの?」の声も聞いちゃいない(笑)
何回もやっているうちに「横の人を見るより視界に入る程度であとは気配で動いた方が揃う!」という事を発見。
前を見つつ、気配に意識を集中して回る!人形無しなら出来ました。(^-^)ゞタハハ
人形持つとまだバラつきますが、大分マシになったみたい。

そうそうビデオも見ました♪「ドールズタウン」という作品です。(あらすじはネットで見られます。)
「再演希望が未だに多いけど、おそらくもうできない作品」とのことなんです。
戦時中のある鉄橋の下の小さな町の風景。
人種問題や差別や戦争・・重い問題が織り込まれているのに、前半は住民や子供達の無邪気さに思わず笑っちゃう。
後半!そんな小さな町が空襲で全てが炎上してしまいます。
この中で人間の役者には絶対に出来ない壮絶なシーンがあり、思わず涙!
「ビデオだと半分も伝わらないよねぇ。」と言われましたが、これは生で見たかったと切に思います。
「なぜ出来ないかわかる?」と聞かれ、その問題のシーンともう一つ、頭にあったのですが、自分は違う答えをしました。なぜだかわからないけど・・・。
あれが生だということはわかりましたし、強い想いとともに生々しい恐怖を感じました。
実際に人形を操っていたC先生の「稽古中は怖くてすぐ離してたけど、本番は舞監が見かねて「離せっ!」と合図するまで持っていられた。」という話も伺い、本番の役者(人形遣いだけど)って凄いなあと改めて思うのでした。
無理でもやっぱ舞台で見たい。再演してほしいなあという気持ちわかります。
やればやるほど「自分甘いなぁ。」って思う事が次から次へと沢山出てきます。

さあ、7月はフルでびっしり人形稽古が入ってます。
土曜日も13:00〜17:00稽古になります。
秋からの特別授業の日程も一部が発表になりました。
はりきるぞー!!
あ!お腹すいちゃうから、おやつ用意しなきゃ(笑)(@0@)
posted by K条 at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 入門塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月07日

台登り

塾は続いてます。
その間に、知り合いの芝居を何本か・・・・人形と役者の関係を考えてしまいますね。
人形のほうが面白いこと、役者のほうが面白いこと・・それが噛み合うと新しいものが生まれそうです。役者してきた私にとって面白いのはやはり人形遣いも役者である瞬間があるということ。また2年目になって雑談の時にも気軽に質問したり、「またビデオ見せてください♪」なんて言えるようになりました。(笑)
そんな塾の稽古の中でC先生はきっちり基礎を繰り返して教えてくださいます。
十二代目さんは、対照的に糸一本使うのじゃつまらない!と二本、三本使ったり、台にのったり、人形どうしで内緒話をしたり、応用編がメイン!
教わる方は、この絶妙のバランスが楽しい♪C先生が基礎をがっちりしごいて下さるから、十二代目さんの応用編について行けるのではないかと思うのです。
とにかく、十二代目さんはひとつの動作でもドンドン追加注文が出てきます。(笑)
台に上るのにもちょいの糸で台の前で台を意識する、ひざとつま先の糸を二本使って登る。
糸を持ち替えつつ、K条、台の前できょろきょろして時間を持たせていたら、「ただ台に乗るだけで、そこまでやらなくて良いよ!もっとさりげなく!」とのこと。
実は糸を素早く取れなくて、さりげなくできないんで時間稼ぎしてたんですが、ばれたか。
(^-^; へへ♪更に、その後も十二代目さんに「台に乗るのに、右足にちょっと力がはいって「よっ!」ってイメージして登る・・・って言うと、K条君あたりやり過ぎるかな?でもやって。(笑)」と言われちゃいました。やりますよん!さりげなくやるのができないなら、やらないより、やり過ぎちゃう方がマシ!って思ってますから。(爆)
今年は人数も少なく、二年生が多い上に、今年初めてのお二方が昨年のわしらに比べて根性があるので、ガンガン稽古がレベルアップしとります!!

さてさて、その次の稽古の日のI先生は基本の後、人形の体重移動意識した足踏みへ。足踏みでもただむやみに踏むだけはなく、一歩一歩、丁寧に片足に体重が乗る意識を持つ!1ランク上の足踏みを目指します。K条どうも体重移動が下手。特に右足に体重を乗せるのが、しっくりきません!!日曜にもA先生に「K条君、どうも体重移動苦手だね。」と指摘されたばかり!(>0<)くくく!精進あるのみ!!
さらに懐が狭い!とのこと。腰が引けてはいけませんが、人形に近づき過ぎてしまう。下手をすると、自分の足が人形の前に出てしまう!人間の足は大きいので目立つ!人形にくっつき過ぎは禁物!Oさんが、無理にフォームの位置にキープしようとしないで、前進の時はもっと自分の前方に手板を押し出して行った方が、これから次の段階に入るには良いですよ♪というアドバイスを下さったので、空間を作る工夫をしつつ稽古しようと思います。課題はいつになっても満載ですな。

さて、後半は先日の十二代目さんの稽古を受けて、台登り。今日は台を山に見立てて登ります。そして台上で「ヤッホー!(^○^)ゞ」そして、一言何か言って下山。
たったこれだけのことですが、先日の台を意識して登って降りる動作にさらに、手を当てて大声で遠くに叫ぶ、(反対側の人がこだまで返します。)山頂での気分を人形を使って表現する等々、芝居でいうエチュード状態。ところが人形だとたったこれだけのストーリーを演じる為に凄くやることが沢山ある。先日のさりげなく乗る前に台を見るとか、軽く「よっ!」と右足に力をかけるとかはやってみましたが、登ったら山の上の空気や空間を意識するとか、降りる際にも、ちらと足元を意識するとかのちょっとした仕草が無くて不自然だねという指摘を沢山受けました。指摘されるとなるほどなのですがね。人間だったらほぼ無意識にやることも人形だとちゃんと人形遣いが意識して動かしてやらないと不自然になる。人形が自然に生きているように動かすことってホントに難しいです。
(^-^)でも、あれこれ工夫できて面白い♪♪いくつ気づけるかで人形が自然に動けるようになるのですね。もうこれは人間観察!
posted by K条 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 入門塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月09日

食堂 かぶとむし

たまには、旅や塾でないネタ・・っていってもこんなもんです。
今年は、姪甥が野球やら新体操やらで忙しいので「食堂・かぶとむし」は営業しておりません。
とはいえ、昨夜、随分と疲労して「ノコギリクワガタ」様がふらりとご来店。(笑)
今年はお食事の用意はしておりませんでしたが、相当よろよろのでしたので、とりあえず砂糖水をお召し上がり頂いて、少しでも元気復活してお帰り頂く事にいたしました。
posted by K条 at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

息を合わせて跳ぶ!

2コマ続きの土曜日。
早速基本から始まります。
膝を緩めて腰を少しおとし、手板だけ前に押し出す。(前に出す時に尻を突き出さず、肛門を絞め腰を落としながら出す。膝を緩めながら手板を前に出そうとすると自分の体制が少し下がるので、手板の高さをキープする為には気持ち自分に対しての手板は上がるはず。)
ぎりぎりまで押し出したら、自分が前にでる。(自分が踏み出し体重移動する瞬間に手板が揺れないようにするのがポイント!)
押し出しては進む、押し出しては進む。まだ、がちがちですが、これがスムースに繰り返せるようになるとぶれずに移動できるようになるんですね。

ケンケン
右足をあげ、左足に重心をのせ、飛び上る時の反動と降りた時の反動を意識する。
K条、これ下手糞!「K条ケンケン苦手」と先生チェックはいっちゃった!きゃーだ!!
足裏がついて膝がわずかに入る微かな手ごたえが何ともこう・・・(−0−;くくく!ケンケンケンケン!

両足ジャンプ!方法はふたつ
@たたらの糸を斜下に引いて、両足を同じ角度になるようにまげてそのまま跳ぶ!
着地の際に両足が同時に地面をとらえる事!これはかなりの高度な技だそうで、ベテランの人形遣いでないと上手くいかないとのこと。
跳び降りた瞬間に足がばらついたら台無しだそうです。確かに私らがやると、げそがばらんばらんで何してるかわかんないです。
A私らはまず両足の膝糸を前から持ち、両膝をまげて「よ!」と跳びます。
膝をまげて腰を落とし、頭を少しだけ下向きにし反動をつけて、人形遣いの息と合わせて「はっ!」っと跳び着地点まで。
人形ですから、持ち上げてればどこまででも跳べちゃうのですが、上手くいかないと「人形持上げて移動してるだけ!」に見えてしまいます。
これは、C先生に手板を支えてもらって、一緒に跳んだら少しコツがわかってきた気がします。
あとはその感触を忘れないうちに繰り返し跳ぶ!跳び回る!!
稽古場のライン一本分から二本分、三本分と飛距離を伸ばしてみる!
連続でびょんびょんしていたら「着地した後は一度膝と頭をちゃんと戻して。曲げっぱなしで人間は次に跳びあがれないよ。」とI先生に指摘を受けました。
でも、これも跳んだ勢いで慌てて手板を戻すと人形がばらつく・・・あくまで手板をしゃくってはいかんです!
飛ぶときに頭を少し下にむけるのに少しだけ手板の前を下げますが、着地したら水平に戻す・・・くらいかなぁ?
こういうのって人形との相性もあるそうです。わしも大旦那ともっと仲良くならなきゃだ。(^-^;)ゞ
今年はエキストラからずっとこの大旦那さん使ってるんだし・・・この人相悪い金持ち風な大旦那結構好き。
後半は「ケンケン」「ジャンプ」「足踏み」を繰り返し稽古場を全員が跳び回ってました。(笑)
さらに跳び上りや着地で人形の足の裏を感じられるかどうかにもカギがあるっぽい。
稽古中、なにかにつけ「良きところで。」よく稽古中に言われます。これを自分で探れるようにならないと。

跳び疲れると最後は義太夫語り。「壺坂観音霊験記」の観音様の部分をC先生について真似をします。
観音様は子供がやることが多いそうで、頭声を使います。「いかに沢市承れ〜♪汝・云々・・。」(>○<)〜♪♪♪
K条頭声が上手くでない!「低い!」言われて必死に出そうとしますが、上げようとするとつい、音を探ってしゃくってしまいます。
んで・・とりあえず腹から声のでるK条、声だけはでかい。端にいるのに全員で謡ってても「K条!しゃくるな!」と、もろばれやんか。(爆)
地声で低めでもやりました。K条的にはこれだと楽ちんなのですが・・・どうも頭声だと喉に蓋がかかっている感じで引っかかる。
稽古なんだから、頭声苦手でも必死で先生を真似ること!!でも上手く真似っこ出来ない!くき!
人形も義太夫も同じなのですが、真似るには目と耳が良くないと真似ることすら出来ないってことです。(−−;
ケンケンの前には二人三脚から九人十脚まで(笑)やったし、今日はものすごく多彩で満載なお稽古でしたぞ。


続きの月曜のK条、早速「また糸の持ち方変!」という指摘を受けてしまった!きゃおん!(><)
無意識に指が突っ張るらしい。気をつけなきゃ!修正修正!!
さて、基本の後はK条苦手「片足ケンケン」の集中講座。
自分が稽古場をケンケンして、そのイメージをもとに人形でケンケン。
半分に分かれ他の人のケンケンを見て、お互いに批評をし、個別に先生の指摘も入ります。
K条「膝を緩めてから跳んで、降りた瞬間ちょっと膝が曲がって、伸びて・・。」なんてやってたら、「やり方はあってても手先だけで使ってたら人形は生きない。人形と一緒に跳べということではないけれど、人形遣いの「跳ぶ!」という気合を人形に伝えるように使ってごらん。」と言われました。
そか、先日も指摘されたばかりでした!人形を使うって人形と人形遣いが息をあわせる事なんだねきっと。
人形と人形遣いの間の回線(?)が繋がったらもっとイキイキ動いてくれるに違いない!
声を出すこととともに、今年の課題かな。(@−@)♪
それでも座員のOさんが「2週間前に私が見た時に比べて皆さん全然よくなってます♪(^-^)」と励まして下さいました。
合間にも人形と足運びが同じリズムになってしまう方に、同じ癖のある方が「私は今こうやって克服しようとしてる。」なんてアドバイスしたり、台の昇降稽古を始めると何時の間にか皆集まって来てその台に登ろうとしてるし、ジャンプ始めると指導されてる人以外もいつの間にか周りで跳ねてる。
時々「煩い!」と怒られたりもしますがね。A先生、笑って「今年も皆、熱心ねぇ。(^-^)」。それだけが取り柄ですものね。
posted by K条 at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 入門塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月18日

ロープ跳び&義太夫語り

新しい塾生さんが増えました♪(^-^)
以前から入塾したかったそうなのですが他の人形劇団に入っていらしたとかで今まで許可が出なかったそうなんです。
念願かなって晴れて塾生になりました♪
さて、新しいメンバーを迎え、足踏み、前進とまずは基本をがっちり。
今日は注意を受けないように糸の持ち方に最新の注意を払わねば!!

ひとしきり基本をやった後は新メンバーの手を休める為ということで、先に義太夫の稽古です。
塾生達は「何やったの?」と聞かれると「歌いました!」答えてたのですが、「これは台詞よ。」と訂正されました。
あらら!能の「謡」みたいなものなものだと思ってました。お恥ずかしい!(爆)
今日は2人ずつレッスンの時に少し音を下げて頂きました。
が、難しいのは変わらない!「意味が全然伝わってこない!」と。(><)
台詞を話すというより、まだ音を並べているだけなんだと自分で分析してますが、お客様に伝えるにはまだまだ・・・。
ところでK条は正座して声を出してますが、時間が長くなると結構苦しい。
・・・と、大きな声が出にくい方々に、先生がいきなり「力抜いて床に肘とか手をついて!ダラ〜っと。じゃ、そのままやるよ。」と。不思議な・・というか、見た目にはめっちゃ不真面目そうな体制ですが皆真剣です。でも確かに皆さん全然声量が違う!とにかくまずは力を抜くということなんでしょうね。いろんな方法があるもんです。

声を出した後は今日もまた跳びました♪(^-^)
ケンケン、そして今日はロープを張って両足ジャンプで跳び越える!
さらにロープをにょろにょろ動かしてもらって、それを「えいやっ!」と跳び越え反対側へ。
距離と高さが必要になります。さらに人形とともに人形使いもロープを越えねばならないので結構な運動量。
ああでもない、こうでもないと全員がかなりむきになって遠距離ジャンプを試みていました。(汗)
さらに、ロープを蛇にみたて、歩いて来て蛇に気づきびっくりして跳び越えるとか、「蛇だ!」と思ったら紐だったので、ムッとしてえいっ!と踏みつけてから通り過ぎる・・とか。
紐に気付くとか、驚くとか、まじっと眺めるとか、えいっと体重乗せて踏むとか、人形がちゃんと意志を持って動いているかにも意識をくばらねばなりません。
先日からやっている人形使いの意識を人形に伝えて表現する事と、頭で別の事を考えねばならない時に思考と人形を切り離し、人形が乱れないようにする事!一見矛盾するこの二つの事が合体して初めて人形で芝居が出来るのだそうです。
2時間なのにフル回転の稽古でした。
先生も「今日は中身の濃い良い稽古だった。稽古後、人形を掛ける時の扱い方も皆変わってきたね。」と仰ってましたが、楽しかったっす。(^-^)V
posted by K条 at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 入門塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月30日

千鳥&蛇腹

殺陣イベントで、ちょこちょこ稽古をお休みしてましたが、土曜日、おやつに美味しいお煎餅抱えて稽古へGO♪
午後稽古は丁度昼時に移動!もー!暑いったら!稽古場の入口は木陰があるのでそこまで到達するとスッと気温が下がってちょっとほっとします。
稽古場は涼しいけれどさすがに動き始めると汗だくになるので、こまめに水分取りながら、稽古してますよん。
今日は人形をお互いにサッと受け渡して、他の人の人形で足踏み、また受け渡してさらに他の人の人形で足踏み!!
素早く相手が手板を取りやすいように人形をチェンジします。
「皆、人の人形を使っている時の方が丁寧だね。」と言われましたが、糸の長さも重さも違う人形をいきなり動かそうとしたら様子がわからないので慎重になります。
土曜は時間が長いので途中、長めの休憩。持参したお煎餅を出したら、冷たいお茶を入れて頂きました♪わーい(^0^)/
しばし先生も生徒も輪になって煎餅かじりつつ雑談♪不思議体験をしてる方がいらして、しばし盛り上がりました。
後半は、ケンケンや両足ジャンプ、今日はちゃんと台に近寄ったら台を意識する仕草とかも入れちゃうぞー!!
動きは少し慣れてはきましたが、着地した後の反動で体制を立て直す時のブラブラは上手くいかん!どうやったら、スッと立てるのであろうかの?(*-*)ゞ
さらに台の前で膝糸を取るスピードを上げると動きがもっと自然になるとの事なんですが、急ぐと膝糸のつもりが、つま糸持ってたりするのです!むき!(爆)
今日は一年生と二年生がちょうど三人ずつ、プラス研修生が一人の七人で稽古。
一年生の方々はほぼマンツーマンで先生がついてくださってます。
二年生と研修生の四人はチームになって、箱ウマを変形に並べてそれを中心に登ったり、跳び越えたり、走ったり。
3つくっつけた箱ウマと1つだけの箱ウマを並べてランダムに、自分でバリエーションを考えて超えて行きます。
登っても良し、跳び越えても良し!ただし、箱ウマの所でかち合わないように、お互いの間合いを計って動く。
意外に上手くいかないもんです。
とりあえず混んでたら出ないで待機しとけばよいものを、続いて出ちゃって渋滞を悪化させたり、既に台に乗っている人がいるのに逆から登ろうとしちゃったり。
もちろん誰かが跳んだり、乗り越えようとしている時に邪魔してはいけません。どちらが先に超えるかは互いの呼吸です。
そして後から超える人も一度出てきてしまったら、ボケッと待っていては駄目です。
たとえずっと台詞が無くても、舞台で役者が素に戻っちゃあかん!というのと同じことです。
人形遣いがボケッと突っ立った途端、人形は物になってしまいます。
4人が代わる代わる台に突入、なかなか呼吸が合いません。
自分も様子を伺っていて「今だ!」と出て行ったら、逆側からSOさんが!
しまった!でも私が先行して動いている事に気付いている様子が無いぞ!仕方ない先に行かせるか・・と迷っていたら、先生が「K条跳べ!」。
大慌てで、SOさんが台に到達する前に全部の台をバビュンと一っ跳び!!そんで速攻走り去る!大旦那スーパーマン状態!(笑)
台に登って台上から台上へ飛び移ったり、地味に登り降りしたり、派手に跳び越えたり、いろんなバリエーションを考えて試してみましたさ。(^-^)V
箱ウマがあるところはやることがあるから良い。次は無いところ!待っている間のバリエーションも考えてみようっと。

さて、翌々日は十二代目さん♪「今日は僕だけだから適当な稽古だよ♪」と。(笑)
でもちゃんと基本はやりますよん。
本日のメインメニューは千鳥と蛇腹。これはチームプレーです。
千鳥は去年もやりましたが、波型にグルグルとすれ違って移動します。無限大!(笑)
お互いすれ違う方向が、右左と変わって行くのですが、どうしても途中で誰かが混乱して乱れます。
何回か人形抜きで自分達が歩いてコース確認して再チャレンジ!!去年より大分ましになりました♪
次はじゃばら、「とん!」と相手に突き飛ばされた最初の人が後ろの人にぶつかって尻もち、ぶつかられた人がその後ろの人にぶつかって・・とドミノ倒しの要領です。
まずは研修生のYさんが突く、先頭が「ととっ」と後ろに下がって、後ろの人にぶつかって尻もち、次の人が「ととっ」と下がって次々に尻もち。
・・・と、SHさんが「貴方、離れすぎ!」と後ろの人と揉めてる。後ろの人も一方的に言われて不満げ。
おーい!動きが先に進まず後方が困っているよぉ。(−−;ゞ
いや、確かにちょっと間が空きすぎでしたが遠いと思ったら、自分が数歩大目に下がればいいだけの話です。
初めての動きですから、先ずやってみないと具合がわからないですから。
十二代目さんが「個を主張して、相手が悪いと言い始めると決して上手くいかないぞ。人形は人間以上に相手を思いやってお互いに呼吸を計る必要があるんだ。例えば僕が入ったとして、僕の動きに会わせろったってできないだろ?僕が君たちに合せるんだよ。」と。
突き飛ばすにしても人間のように本当に押すことはできません、押す真似だけです。
相手が気を溜めて「えい!」と動いた瞬間を受けとめて、「おっとぉ!」と後ろによろけて後方の人に当たる、そこで初めてお互いの関係が成立する。
自分の呼吸を相手に伝える、それを受けとろうとする稽古なんですね。
やることがすぐに理解できないの無理はないけれど、やらないのと出来ないのでは違うと思うんです!
連携で動く場合、最初の方が「良くわからないから出来ない!」とごちゃごちゃしてると後方の人はずっと待ちで全く稽古になりません。
無暗に繰り返すのは無駄ですし、何やっていいか解らない!という気持ちもわかりますが、「他の人を待たせている。」ことだけは忘れちゃいかんです。
まあ、やり方がわかったってそう簡単にはできないですけど・・(爆)だからお稽古してるんです。
「足踏みも重要だが、そればかりだとどうしても個人中心になる。それじゃあ芝居はできない。」とも仰ってました。
あ!もう一つ!これは十二代目さんがたびたび「糸操り芝居は、糸を同時に2,3本以上は使うものだ。無理を承知でやらせる。」と言われます。
K条と研修生のYさんは、卒業公演で「文七」と「長兵衛」役だったので演技するのに手足を同時に使わざる負えなかったので、数本の糸を持って散々四苦八苦してましたが、二年生も他の役だった方々はほとんどが初体験でしたね。
・・・といってもね、K条もYさんもまだまだ使えるってぇ、レベルじゃありませんから同じですね。
あんなに特訓して頂いてもこの程度です・・。面目ない。(^-^;ゞ
十二代目さんはあくまで芝居をすることに拘って教えて下さってます。
posted by K条 at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 入門塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする