2007年06月04日

見つけた見つけた!

稽古場で話した、お猿の話♪
大河の「独眼竜政宗」はブレークしてたころに同人で「ダンディドラゴン」ってのを書いてた「高橋なの」という人の作品だった!
当時「独眼竜政宗」に嵌まっていた人なら結構しっていると思われる。確かアニパロにのってたんじゃないか?
妹が好きで同人買いあさっていたので思い出して聞いたら「虫がわいちゃったので仕方なく捨てちゃったの〜(;o;)」とのこと。
がびーん(;○;)としてると一冊だけ、OUTで出版された本をとってあるという!早速探して貰って借りたら、あったあった!

「ダンディドラゴン」の中の一遍で外伝となってる。

昔々、尾張の里に住んでいたお猿のお話。
誰よりも賢くて、素早くて「俺はそんじょそこらの猿じゃない!」とそれが自慢のお猿なんだが、もう一つの大自慢が「そこいらのご主人様とはわけが違う!」ご主人さまなのだ。
お猿はご主人がそれは大好きで、ご主人を喜ばせるためにつぎつぎとウルトラCを繰り出しちゃう!
お城を落とせ!
はい!身一つで!
お城を建てろ!
はい!一晩で!

ご主人にはもう一匹、気に入りの子狸がいて、二匹は人嫌いのご主人のお気に入り!
二匹はご主人がどれほど残酷なことをしても、それゆえ正義って何なのかわからなくなっても、それでもご主人が大好きで、ご主人の敵と一生懸命戦い続け。
でも、やがてご主人は炎の中で亡くなって・・。
お猿と狸は涙が枯れるほど泣いて、きっとご主人は、人ではなくて異形の獣だったのだ、元の世界に帰ったに違いないと考えるようになり・・・。
時は過ぎ、ご主人の記憶も薄れ、お猿が天下の御ざぶに座り、狸も喰えぬ古狸になったころ・・・・白い竜と出会う。(これが伊達政宗ですな!なんたって政宗本だからな。)
二匹はなんだかこの竜が構いたくて、構いたくて♪・・・竜には良い迷惑だがな!さらに時は経ち、竜には、はた迷惑な二匹もご主人の元へ・・・ってな、あらすじだ。

絵も可愛らしいのだが、キャラが動物に置き変わっただけで、二匹がとっても健気に思えて、泣けてくるのはなぜでしょう?
これ絵が人間になっただけでツマンナイ話になりそう。
あ、信長は人間でかかれてますが、シルエットだけで顔は無い。(ちなみにちらりと前田利家も犬で出てる。)

この人の本、全体的になかなか笑えて面白いですが、この動物ネタはなんだか特に昔から気に入ってたな。
久しぶりに見たら、やはりほろりと来た〜!
動物強し!!
かつてぬいぐるみに号泣させてられたこともあったけど。

信長と政宗って母と弟のエピソード似てるのう。(あ!梵天丸の母、岩下しまだったよな!!(^○^)♪)
posted by K条 at 23:45| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする